欲しがってる人に欲しがってる物を届けるのだ!

こちらは1月に受けた講座(今日からはじめる経営学)のまとめです。(まとめるのがトロいです。)
商学その2。マーチャンダイジング。
現在は、CSV パートナーズ オープン講座 にて開講中。この内容は7月にやるはず…。

物を作っただけでは売れないよ

ただなんとなく物を作って、それを小手先で売れるようにする、ではなくて、作る段階から何が売れるか、どこでどんなふうに売るか手を打つ。

ギャップを埋める

売りたい人と買いたい人の間にどんなギャップがあって、どうしたら埋まるのか。

  • 空間的・時間的ギャップ:作った場所・時間と欲しい人の場所・時間
  • 知覚的ギャップ:商品が存在してることを知らせる。お店に並べる、広告を出す。
  • 所有権のギャップ:持ち主の交換。お店に並んでる物は買えるもの。
  • 価値のギャップ:欲しい物が何か。できあがった物が欲しいのであって材料が欲しいわけでない。
  • 品揃えのギャップ:いくつかの中から選択したい。いっぱい物が並んでる店で買いたい。

欲しがっている物は何か。それを知ってもらって、手元に届けるにはどうしたらいいか、を考える。

流通の発展

地球上のあらゆるところのいろんなものを手に入れられるようになってきた。

品切れ、というのがあんまりない。
お店の棚がガラガラ、なんてこともないし、賞味期限切れのものが並んでる、なんてこともない。
何がどこにどれだけどこに行くかってことがきっちり管理されるようになってる。

さらに、POSデータの蓄積解析によって、いつどこでどんな状況で何が売れるか、というのが予測しやすくなっている。

これってすごいことだなーっと思うと同時にこわいなーっとも思うのでした。

マーチャンダイジング

小売業が、どんな商品を扱って、どんな風に売るかを決めて管理する。

消費財の分類(サービスは入らない)

  • 最寄品:お安い。いつも買うもの。そんなに悩まず。衝動買いしても後悔しない。
  • 買回品:ちょっとお高め。衝動買いはしにくい。
  • 専門品:お高い。すごく悩んで買うもの。衝動買いはできない。

物によって、買うときの基準が違う。買うお店も違う。
人によっても基準は変わる。(石油王なら車は最寄品で家は買回品かもしれない)

ここで、なんでサービスは入らないのですか?サービスの価値は測れないのですか?という疑問がわきました。
サービスは受ける人によって価値が大きく変わる、サービスは受けるまで価値が測れない、ということらしいですが、
でもサービスに値段がついてるってことは価値が測られてその値段がついてるんだよなーっと思ったりしてなんだかいまだにもやもやとしております。
(だいぶ前のことなので記憶があいまいですが)

まとめ(3行じゃなくしました)

  • ギャップを埋めて物を人に届けるのだ!

疑問続く

物とサービスの違いにもやもやしています。

パッケージされて売っているが物で、その場で何かしら提供するとサービス…?
たとえばココイチのカレーを店舗で食べたらサービスで、持ち帰りにしたら物になる?の??
店頭販売してるたこ焼きはあれは物?サービス?
握手券付きのアイドルのCDは物?サービス?

そもそも物とサービスの違いってはっきりさせるべきなのかなーっとも思ったり。あいまいなままでいいのかな。

なんでこの色を使ってるのかな?

CSVパートナーズでは経営塾とデザイン塾ってのをやってまして、今回はデザイン塾の方のまとめです。
今日はテクニック編で「色の基礎知識」。

最初は、ワークショップ的な感じで、並べられた各色に対するイメージを言葉にする、というのをやりました。
(たとえば「赤」は「情熱」「熱い」「太陽」、「青」は「海」「静か」「冷たい」などなど)
このワークショップのお話は後ほどということで。

次に、色についての基礎知識(RGB、CMYK、明度、彩度、色相など)の解説をされました。
その辺基礎知識は一応持ってる(印刷会社出)ので、うんうん、そうそう、と聞いておりました。

最後に、最初のワークショップで書いた色のイメージの言葉を、色毎にみんなで上げていって、それについて先生が解説を加えていく、という流れでした。
人が色に持つイメージはだいたい同じ(多少個人差もあり。国・文化によっては大きく変わることも。)なので、そのイメージを想定してもらうために、色を選んで、意図を説明できるようにしましょう、というまとめです。
同じ色でも、ぜんぜん違うイメージを持たれることもあるから使い方には注意しましょうとも。(黒なら高級にもお葬式っぽくもなる)

まとめ

今回の講座は、色の基礎知識を得る、というよりも「なんでこの色にするのか、なんでこの色になっているのか」というのを考えるきっかけを与えるのが主目的かな、と思いました。
色の基礎知識はその考える上でのベース。(なのでこちらも大事ですね)。

おまけ:名城線が紫なのはなんでだろ?

色の中で、「紫」はあんまり目立たない色なので大々的に使うことはあまりないという話をされました。
そうだなーお葬式のチラシぐらいだなー(それかすごく高級な何かか)っと思ってたのですが、帰り道に地下鉄乗っていたら、名城線っのイメージカラーって「紫」だなーなんでかなーっとふと思いました。

調べてみたら、車体の色が最初は黄色でそれに対する補色の色、ということで紫になったそうな!わあおどろき!
だから最初の車体に対してはすごく目立つ色だったということだったのです。おおおー!

そして車体が黄色なのは、地下で目立つ色だからと杉本健吉画伯が決めてくれたそうな!これもおおおー!

名古屋市営地下鉄名城線 – Wikipedia

地下鉄の色、どんな意味. 中日新聞. (2007年1月29日) ※アーカイブ。開くの時間かかります

おまけ2:絵の具がCMYじゃないのは何でだろ?

色の3原色がCMYなら、なんで絵の具はそうなってないのですか?という質問があがりまして(経営学の先生から)、色を重ね合わせる印刷と、色を混ぜる絵の具は違う、みたいな結論になったような(あいまいです)。

こちらもつらつらと考えてまして。絵の具は「絵を描きやすい色」が色として独立してるから、「赤黄緑青(+黒白いろいろ)」になってるのかなーっと考えました。
絵の対象となるものの色を、なるべく混色の手間をかけずに表現できる色のセット。

あと、印刷がCMYKなのはコストの関係かなとも。
ものすごく理想をいうなら全部特色にしたいんだけど、そんなん版が何枚あっても足りないので、CMYKで色を再現できるように試行錯誤したってことでないかしら。

絵の具は特色インクを作りまくってるみたいなものなんだな。(絵の具の絵と印刷はそもそも表現手法が違いますが)

物の売り買いってすごいこと

3ヶ月ほど放置していたTorideの経営塾のまとめを再開です。

ちなみに4月から経営・経済学とデザインの新講座がはじまってますのでみんな受けてみるといいよ!楽しいですよ!
CSV パートナーズ オープン講座

交換するってのは生物としては特殊ですごいなことのよーってのを本で読んだのを思い出しました。(「繁栄」という本です)
物の売り買い、商業ってのはなんだろなと学びました。

物の売り買い

作る人と欲しい人の間に立って商品を売り買いすること。売り買いだけでなく、物を保管したり運んだりお金のやりとりなんかも入ってくることも。

普段、お店で物を選んで値段を見て、ふふーんとお買い物、してます。
お買い物、日常すぎて意識したことないですが、考えてみるとすごいことが行われているのです。
物が作られてから、手元に届くまで、まーいろんな人や企業や国を介してるのです。

材料を作る(資材メーカー)→材料から物を作る(セットメーカー)→物をまとめて買う(卸売り業者)→物を分けて買えるようにする(小売り業者)→物を買う(消費者)

この物の流れとお金の流れ全体と、流通といいいます。

手元にある一つの物、すごーくいろんな手順を踏んで、作って届いています。
これって、すごいことです。なんでうまいことまわっているのか不思議でたまりません。
全世界的に作ってないですーどっかいっちゃいましたーとかが起きずにちゃんと作って管理できてる不思議。

物を作るには、物の元となるものが届かないと作れない。作った物を欲しい人に届けられないと意味がない。
流通、すごく重要!

流通は広くて複雑

物の売り買いには、物だけでなくて、お値段おいくらいくついつまでに、という情報のやりとり、お金いつまでに何で払いますというお金のやりとりもあります。
物がお店に並ぶ前には、作った物をどこかで保管して、それを何かで運ぶということも必要です。
壊れたり届かなかった時用に保険をかけたり、単位をそろえて運びやすくカウントしやすくしたり。
流通はとても広い!

こんな複雑なことをしているのはすごいなと思いますね。あらためて。

物の売り方は変化している

にぎわっているお店の種類って、時代によって変わってきてます。
少し前だと、大型の家電屋さんがぼこぼこできて大賑わいでした。今はドンキやイオンなんかのお安いものがいっぱい売ってるお店が賑わってます。

個人商店→よろず屋さん→専門店→大型商店(デパート)→大型専門店(家電/ホームセンター)→ディスカウントストア→???(次は何だろ??)

主流となる小売店が、専門的なものを扱うお店といろんなものを扱うお店と行ったり来たりしています。
時代の流れとともに、消費者の要求が変化するのと、物のライフサイクル(最初は高い高級品→いっぱいつくって手の届く価格に→ありふれた安物に)のせいです。

人の社会って徐々に変わってるんだなーっと思うのでした。

3行まとめ

– 物を届けるの重要
– つまり流通はすごい
– 売り方は変化する

ふとおもったこと

工業製品を介さない生活って今の時代じゃ無理なんだなーっと思いました。(未開の地は除く)
手作り品と呼ばれる物であっても、材料や道具は何かしら工業とかかわりのあるところの物を使っているわけで。(鉄鉱石を掘り出して、までいってたらわかりませんが)